幼い頃、母はよくお菓子を作ってくれた。それは今でも変わらず、離れて暮らすワタシに電話をかけてきて「アップルパイを焼くんだけど、何℃で何分焼いたらよかった?」と聞いてくる…可愛い人。当時の彼女の十八番はマドレーヌとパウンドケーキ。小学生の時分…
誰かにきちんと教わったわけでもない “お料理をする” ということ。くり返される日々の暮らしの中で、ココロ掴まれたものを頭のスミッコに走り書きしてきた。手から作り出されて生まれたものは、温かくて優しくて力強くて愛おしい。ココロのいちばん深いとこ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。