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ワタシ達は もっと自由になれる

好きなところへ飛べる翼を どうか自ら閉じないでください。
思ったコトを行動へ移せる ほんの一握りの勇気を持ってください。
動けない理由を 周りの環境のせいにしないでください。
全てのコトに責任を持てる自分であってください。
好きなコト・興味のあるコトに 素直に従ってください。
好きなヒト・興味のあるヒトには そのことを伝えてください。

ヒトは もっと自由でいていい

いくつになっても そうあってください

世の中の情報より 自分の声に耳を傾けてください。
周りの評価や判断基準をアテにすることなく 誰よりも自らを信じてあげてください。

そして 自分のモノサシなど さっさと手放してください


もっともっと 自由でいていい

もっともっと 自由になれる

マドレーヌの思い出

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幼い頃、母はよくお菓子を作ってくれた。
それは今でも変わらず、離れて暮らすワタシに電話をかけてきて「アップルパイを焼くんだけど、何℃で何分焼いたらよかった?」と聞いてくる…可愛い人。

当時の彼女の十八番はマドレーヌとパウンドケーキ。

小学生の時分にはクラス皆んなの分を焼いて、学校に持たせてくれた。それが何だか誇らしくもあり、少し恥ずかしくもあった。弟がまだ生まれてなかったから、兄と妹のクラス皆んなの分…掛ける3。とにかく物凄い量を何故か夜通し焼いていた記憶がある。家中は甘い香りで満ちて、ワタシはそのまま夢に落ちていった。


お菓子を作るシアワセはもちろん、家中が甘く満たされていくシアワセも彼女に教わった。

そして…シアワセを分け合うことも。。

ジャム作り🍎

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誰かにきちんと教わったわけでもない “お料理をする” ということ。

くり返される日々の暮らしの中で、ココロ掴まれたものを頭のスミッコに走り書きしてきた。

手から作り出されて生まれたものは、
温かくて
優しくて
力強くて
愛おしい。

ココロのいちばん深いところに、スッと入ってくるモノたち。

カラダとココロ

https://www.instagram.com/p/1ElA5FwT1r/

 

 

人のカラダと向き合うことを仕事にして、どれくらい経っただろう?

 

いろんなカラダと向き合うことで見えてきたのは、そのココロだった。

そして、それはワタシのカラダとココロでもあった。

 

お世話をしていないカラダを前に、途方に暮れ憤りを感じながら、何度泣きそうになっただろうか?

そして、その感覚が “どうか麻痺しませんように” と何度自分に言い聞かせたことか。

アナタ自身のカラダなのに・・・なぜ大切に扱わないの?

幾度となく感じたその問いは、本当はワタシへの問いだった。

 

一期一会で向き合うカラダに、ワタシが出来るコトなどたかが知れている。だからこそ即興で奏でる音楽のように、勢いと自由さが必要で、面白さもある。

 

 

限られた時間の中で、シンプルに、けれど確実にそのカラダへと伝えていけますように。
そして、ワタシが常にワタシでいれますように。

Tanto Tempo

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体調を崩しました

急な発熱で一気に上がり、一晩〜二晩かけて落ち着いていく。年に数回は体調を崩していて、ここ2〜3年はそのくり返し。

予兆は確かにあるのだけれど…
簡単に言えば、自分本来のペースと合わない速さで回転していたことが原因。

カラダもココロも意識も。

その度にカラダが、それこそ「身をもって教えて」くれていた。何度も何度も “アナタの生きる速度はその速さではないよ” と。
今回の発熱でようやく気付けた。長かったなぁ、気付けなくてゴメンなさい…ワタシ。。


それぞれの性格が異なるように、日々の暮らし方・生きる速さも皆んな異なる、それが自然。
都会にいても、田舎にいても、どこにいても。
都会にいるから速度を上げなければいけない訳ではないのだ。

どこにいても、美しいヒトというのは各々の速さで生きている。

ようやく気付けた40テマエ


ふと浮かんだのは João Gilberto の娘 Bebel の「Tanto Tempo」寒い季節のボサノヴァって、心地よいな…


そして毎度のことで手を焼いてくれるトラ様🐱
寝ずの看病、ありがとう!

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どうしても譲れなかったものは何ですか?
頑なに守ってきたものって何ですか?
ぐっと握りしめた手のひらにあるものは何ですか?
それは本当に大切なもの?


大切だと思っていたものは、本当はさほど重要ではなかったかもしれない。
本当はぐっと握りしめておくほうが、もっとずっと大変だ。


本当に大切なものは必死に守らなくても、実はいつでもすぐ側にある。

たくさんではないけどね。。