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好きなところへ飛べる翼を どうか自ら閉じないでください。
思ったコトを行動へ移せる ほんの一握りの勇気を持ってください。
動けない理由を 周りの環境のせいにしないでください。
全てのコトに責任を持てる自分であってください。
好きなコト・興味のあるコトに 素直に従ってください。
好きなヒト・興味のあるヒトには そのことを伝えてください。
ヒトは もっと自由でいていい
いくつになっても そうあってください
世の中の情報より 自分の声に耳を傾けてください。
周りの評価や判断基準をアテにすることなく 誰よりも自らを信じてあげてください。
そして 自分のモノサシなど さっさと手放してください
もっともっと 自由でいていい
もっともっと 自由になれる
マドレーヌの思い出
それは今でも変わらず、離れて暮らすワタシに電話をかけてきて「アップルパイを焼くんだけど、何℃で何分焼いたらよかった?」と聞いてくる…可愛い人。
当時の彼女の十八番はマドレーヌとパウンドケーキ。
小学生の時分にはクラス皆んなの分を焼いて、学校に持たせてくれた。それが何だか誇らしくもあり、少し恥ずかしくもあった。弟がまだ生まれてなかったから、兄と妹のクラス皆んなの分…掛ける3。とにかく物凄い量を何故か夜通し焼いていた記憶がある。家中は甘い香りで満ちて、ワタシはそのまま夢に落ちていった。
お菓子を作るシアワセはもちろん、家中が甘く満たされていくシアワセも彼女に教わった。
そして…シアワセを分け合うことも。。
カラダとココロ
人のカラダと向き合うことを仕事にして、どれくらい経っただろう?
いろんなカラダと向き合うことで見えてきたのは、そのココロだった。
そして、それはワタシのカラダとココロでもあった。
お世話をしていないカラダを前に、途方に暮れ憤りを感じながら、何度泣きそうになっただろうか?
そして、その感覚が “どうか麻痺しませんように” と何度自分に言い聞かせたことか。
アナタ自身のカラダなのに・・・なぜ大切に扱わないの?
幾度となく感じたその問いは、本当はワタシへの問いだった。
一期一会で向き合うカラダに、ワタシが出来るコトなどたかが知れている。だからこそ即興で奏でる音楽のように、勢いと自由さが必要で、面白さもある。
限られた時間の中で、シンプルに、けれど確実にそのカラダへと伝えていけますように。
そして、ワタシが常にワタシでいれますように。
Tanto Tempo
急な発熱で一気に上がり、一晩〜二晩かけて落ち着いていく。年に数回は体調を崩していて、ここ2〜3年はそのくり返し。
予兆は確かにあるのだけれど…
簡単に言えば、自分本来のペースと合わない速さで回転していたことが原因。
カラダもココロも意識も。
その度にカラダが、それこそ「身をもって教えて」くれていた。何度も何度も “アナタの生きる速度はその速さではないよ” と。
今回の発熱でようやく気付けた。長かったなぁ、気付けなくてゴメンなさい…ワタシ。。
それぞれの性格が異なるように、日々の暮らし方・生きる速さも皆んな異なる、それが自然。
都会にいても、田舎にいても、どこにいても。
都会にいるから速度を上げなければいけない訳ではないのだ。
どこにいても、美しいヒトというのは各々の速さで生きている。
ようやく気付けた40テマエ
ふと浮かんだのは João Gilberto の娘 Bebel の「Tanto Tempo」寒い季節のボサノヴァって、心地よいな…
そして毎度のことで手を焼いてくれるトラ様🐱
寝ずの看病、ありがとう!