グレーゾーンの必要性

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今居るところは予想がつかないことが多くて、考えることさえ無駄に思えるほどで、流れに任せるしかないことばかり。それでも時々ひとりでプリプリ怒ってイライラしてしまうことも多々…

ようやく決まったコトが急に変更になったり、少し先を見越してやらなきゃいけないコトもお構いなしでダラダラ… なんてよくあることで、マイペースのワタシが怒りのあまり顔を引きつらせて、ブスッと貝になり口を閉じてしまう。これ以上話しをしたら、さらに相手を不快にさせてしまうのが、目に見えるからだ。

 

「日本人はマジメ過ぎる」って、君らはどこからどう見ても日本人ですよね?って、突っ込みたくなるほど。

 

どうしてワタシひとり、こんなにイライラしちゃうのか?

…って、せっかちなんだなワタシ。

どっちなの? 行くの?行かないの?やるの?やらないの? 「白」なの?「黒」なの?  どっち!  ・・・最終的にはひとりでクタクタに疲れてしまう。。

 

自分ではずいぶん許容範囲を広げたつもりが、実際はこれっぽっちも広がっておらず、些細なコトでヤキモキしては途方にくれる。まるでコントだ… しかも、当の本人は全くもって笑えない。我ながら呆れてしまう、手に負えない。

 

でもね…それって ホントにワタシが真剣にやってるからなんじゃないか?

 

 

生きてく上で、「白」「黒」必要な時もある。でも、そうじゃないコトのほうがほとんどだ。曖昧で、どっちつかずで、お茶を濁して、紛らわしくて、ギリギリのビミョーなところ…

 

‘‘なんていい加減なんだ!”と腹を立てたところで、まぁるく治まることってあまりないし、「いい加減は好い加減」って、どこかの誰かが言ってたなぁ…

 

グレーゾーンって、必要なんだな。。何かココロの寛容さを試されてるみたいだけど…