心地いい状態であるために

どこに行っても感情はついてくる。

楽しくてウキウキするコトも、悲しくて気落ちすることも、癇に障ってイライラするコトも、いつだって。

以前ブログでも書いたけど、感情に振り回されているほうが人間らしくて、人間クサくて、ワタシは好きだ。　でも・・・今でこそ少し客観的に “自分がどんな状態なのか” 気づけているけど、気づけてもどう対処したらよいのやら。。と途方に暮れてしまうことも少なくない。

感情はワタシの付属物でしかない。でもその付属物が意志を持ち、ワタシの一部もしくは全てであるかのように錯覚してしまう。

時々、生徒さんから「ヨガを続けていくと、心穏やかになれますか？」と聞かれるが・・・なりません！　キッパリともう一度言おう「な・り・ま・せ・ん！」（あくまでワタシ個人の意見ですが。。）

このところ引っ越し等で何かと「忙し」なく、パタパタ・イライラしており、文字通り「心を亡くし」ていた。ピンときて、知り合いの方のWSに参加した際「* サンカルパ」のお話。

今のワタシにぴったりのお題だ！　必要な時に必要なモノが適切な分だけ与えられる。

 “自分がどうありたいのか？” 　自問自答してみる・・答えはすぐに。

すべてに感謝できていたい。いつも笑っていたい。

じゃあ、そのためには・・？

いつも自分が心地よい状態であること。

ワガママと言われても、マイペースと言われても・・・ワタシがワタシでなくてどうするの？

自分がよい状態だから笑っていられるし、感謝できる。ひょっとしたら運がよければ、相手を笑顔にすることだってできるかもしれない。もちろんワタシが心地よさを優先させるために、誰かを苦しめるかもしれないし、捉え方の違いで衝突が起こるかもしれないし、嫌われちゃうかもしれない。

「自我」を通すのか？「自己」を通すのか？

言い方は違えど、そんなもの紙一重。コインの表と裏。

それでも・・・ワタシはやっぱり自分を選ぶんだろうな。そして相も変わらず周りの人たちを困らせちゃうパターンだな。。

スミマセン・・・先に謝罪して自分を擁護しちゃうもんね。

ズルイな、ワタシ・・・

*サンカルパ・・サンスクリット語で「誓い」と訳するのが正しいのでしょうか？