変化を恐れる?!

７月も半ば、梅雨明け宣言もまだ出ていない。じっとりとしたイヤらしい時期だ。。カラダを動かすことも、思考を巡らすことさえも全て、何かにつけて億劫になってしまう。

アーウルヴェーダで言うところの「Kapha」が、ワタシの大半を占領している感じ。でも８月までには「Vata」を増やし、動き出さねばならない。生野菜ばっかりモリモリ食べちゃお！

課題は山積みなのだ。

 今までの生活を変えようとする時、ヒトは急に不安になり、変わらないで済むための理由を探そうと自問自答する。失いたくないモノ・大切なヒト・居心地の良い環境があれば尚のこと。そこに留まるための理由を必死に自分自身に言い聞かせる。

それでも・・・本人が望む望まないに関わらず、遅かれ早かれ「その時」は確実にやってくる。

ワタシは若い頃から、周りの人たちよりも比較的好き勝手にやらせてもらっていた。興味を持ったことにはとりあえず飛びついたし、じっくり計画も練らずに「好奇心」だけで勢いに乗ろうとした。もちろんその分イヤな思いもしたし、痛いめにもあった。ワタシにだって不安がないわけではない。毎回不安でしょうがないし、時には過呼吸になりかけたり、吐きそうにもなる。それでも懲りずに前に進めたのは、まだ見ぬ先にある「ワクワク」が大きかったからだ。それはおそらくワタシの根っこの部分なので、死ぬまで変わらないと思うけど。。

でも・・・今回、こんなに腰が重いのはどうしてだろう？

暑くてダルくて面倒だから？　この季節のせい？　　・・・もちろんそれもあるかもしれない。　

年齢のせい？　　・・・それもあるかもしれない。　　

“Jyotishでは９月頃がいいみたい”と言われたから？　　　・・・それもあるかもしれない。

 変化を受け入れたくないわけではない。動き出すにはちょうどいいタイミングのはず。

・・・大切にしたい、愛しいものが増えたからかもしれないな。