ココロに移り行くよしなしごとを・・・
いろんなコトがきっかけで自分のコトを振り返ってみたら、1年半以上も同じ場所に留まっていた。。
どうしてココにいるのか? どうしてココを出ようとしなかったのか?
遡っていったら、当時の自分がいろいろ見えてきて、可愛くなってしまった。
ワタシ一人ができることなど、たかが知れている。それでも壊したくないものや大切にしたいものがあった。
でも、本当にそうだろうか・・・?
疲れてココロが弱くなっていたワタシには、ただ居心地がよかった。ちょっとしたヒトとの関わりが嬉しかったし、何気ない一言にホッとして救われて、泣きそうだった。
・・というか、泣き虫のワタシはいつも泣いていた!
今でこそ、思い出して笑い話にできるけど。
その「モロくてあたたかい何か」を失いたくないという、ワタシの勝手なエゴに自分自身が振り回されていただけなのかな・・
独りで歩くのは時々疲れてクタクタになってしまう。時には誰かに寄りかかって甘えたり、のんびり空でも見上げて休むことも必要だ。それでも、自分の足で立つのはワタシしかできないし、歩くことを選ぶのもワタシしかできない。
つい最近、既婚者のコと話をしていたら “結婚しても、やっぱり人は独りだと思う” と言っていた。ワタシは結婚したことがないので “へ~ そうなんだあ” としか言えないけど、何となく分からなくもない。
ずーっと昔、「人」という字は一人の人間が大きく足を開いて、踏ん張って立ってると思っていたワタシだもん。。友人に話したら「アナタは強いね」なんて言われたっけ?
本当は強くなどない。強がっているだけだ。だって泣き虫だもの! でも、みーんな強がって生きてかなきゃいけない時ってあるだろうし、そういう時期ってあると思うなあ・・って結局何を書いてるのか分からなくなってしまったな。。
ワタシはこういうことが多すぎる。徒然ノートみたいだわ。。
ココロに移り行くよしなしごとを・・・なんて