communicate
夏にヒョッコリ顔を出したノドのデキモノ。
“言いたいことをガマンしてるんじゃない?” と言われ、ドキリとしたことを記憶している。
カラダはいつも正直だ。どこが苦しいのか、何が辛いのかを真っ先にワタシに教えてくれる。
言いたいコト・伝えたいコト・言えないコト・伝わらないコト。
歯痒さやもどかしさ、腹立たしさ… それがポチリとノドのシコリとなって突然顔を出し、ようやく気づく。
辛かったんだな、ガマンしてたんだな…と。
コミュニケーションは、時にワタシにとっては (いや、誰にとっても) 困難だ。それでも、避けて通ることはできない。会話があるからケンカもするし、不快にもなる。でも会話があるから理解しようとするし、笑うこともできる。
「コトバ」って…受け取りかたによっては、相手 (もちろん自分も) を傷つけてしまうけれど、逆にハッピーにもできるもの。それは人それぞれの捉え方の違いでしかない。前向きに取るか、悲観的に取るか… ただそれだけのコト。
“意地悪で、誰かを傷つけたいヒト”などいないと、ワタシは信じている。100%の罪人はいないと。(キレイごと、理想論と言う輩もいるかもしれないけれど…)
まぁ…でも、せっかく口を開くのであれば笑顔が生まれるほうがいいな ☻
ところで話は振り出しに戻って。
このノドのシコリ…少しずつ少しずつ治ってきている。伝えるコト・伝わらないコトの難しさ、それでも続けること、言葉(=言霊)の大切さを実感しているからかな?
でも治りが遅いのは… 年齢のせいか?